去年のことですが、忘れないように感想UP。
12/24に
「キャッツ」を観劇。
初キャッツの上に初劇団四季!
しかもミュージカル自体、生で観るの学芸会以来なんじゃなかろうか…?!
ちょうどクリスマスシーズンだったので、
キャッツシアターの外と中にモニュメントがあって素敵でした。
でも何よりも舞台装置!
舞台はもちろん座席の周りの壁一面がビンやら箱やら配管やらで覆われていて
その場にいるだけで作品世界に入り込んだように感じられるのが凄い。
ディテールも細かくて、こういうの大好き人間としては見てるだけで幸せ…
公演する地方のものも毎回取り入れているらしく、
横浜は開国博Y150のマスコットキャラ「たねまる」くんがいらっしゃった!
(劇中シーンの車掌役の帽子もその土地沿線のってことで東急電鉄のだった)
肝心の内容も迫力満点。
役者さんの身のこなしがまさに猫!
舞台のどこから出てくるか分からない神出鬼没な感じも猫らしい。
特に第2幕は歌も動きも変化が多くて、目が離せませんでした。
そして観終わっても劇中歌が頭から離れず、いつの間にか口ずさんでいる(笑)
熱狂的ファンが多いのも頷けるなあ。
舞台が180度回転(!)するのにも吃驚したし
何より役者が座席によく来るよく来る。
観客と一緒になって盛り上がろうとする感じが凄く良かった。
最後のカーテンコールの時も握手しに来てくれてホクホク(確かカサンドラが来たはず…)
しかも今回はクリスマスだったためカーテンコールが特別ver.!
うおおおぉラッキー!
ペンライト事前に配られたのには驚いたけど、それだけ盛り上がれるラストでした。
こういう一体感を味わえるエンタテイメント性って大事だよね。
劇団四季の人気の理由を垣間見た気がしました。
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