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そうだ、映画見よう

00:37 : 0 comment(s) : trackback(s) : 映画
投稿が多い時=現実逃避している時(テヘ)
書けずに旬を過ぎてしまったネタも記録がてら小出しにしていこうと思います。

個人的に今年はアニメ映画に大注目なのです。
まずは5月7日に新海誠監督の最新作が公開!!
「星を追うこども」



公式HPのイメージイラストが可愛くないのが残念ですが(ぇ)
新海さんのファンタジックな作品は久し振りなので、期待も高まるってもんです。
しかも遂にミニシアターじゃなくシネコンで上映。メジャーになりましたね…!

これまでの新海作品を観たことない人も、
GyaOで過去作品を明日から無料視聴できるので、これを機会に観てみて下さいまし。
「星を追う子ども」特集ページ
 ・4/18~25「ほしのこえ」
 ・4/25~5/2「空のむこう、約束の場所」
 ・5/2~9「秒速5センチメートル」
各1週間ずつだから、自分も見逃さないようにしなければ…

あとは緑川ゆき先生の短編集の表題作が映画化!!
「蛍火の杜へ」
今ではヒット作となった「夏目友人帳」の元とも言える作品。
原作漫画は2003年刊行なので今は入手困難ですが、
できれば原作未読のままの方が映画は楽しめるかも。
40分程度の中編で秋公開するらしい。
夏目友人帳も3期が7月からTVで放映開始なので今からワクワク!

「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」
原作終了後もまだまだ勢いが衰えないのは凄い。7月2日公開。
去年公開だったらもっと凄かったんじゃなかろうか。
外伝的な内容らしい。旧作みたいな映画ENDじゃなくて本当良かった…
荒川弘先生もまさかのサンデー移籍で話題が尽きませんね。
でも、劇場で観るかは…かといってテレビ放映はしないだろうなぁ…

「コクリコ坂から」
今年のビックタイトルといえば、これ。7/16公開。
ジブリは2年ごとに作品発表するイメージがあったので、ちょっと吃驚。
結局、宮崎吾朗監督の前作は観れていないので、これを期に…
あ、でもまだ覚悟が…orz

あとは調べている最中に気になったものをいくつか。
アニメ映画って思った以上に公開されてるもんなんだね。吃驚した。

「鬼神伝」
講談社ミステリーランドで刊行されたのが原作。4/29公開。
原作本は低年齢層向けなので評価が高くないように見受けられるけど(自分は未読)
果たして映画はどうなるんだろう。あらすじは普通に面白そう。
てかもっと宣伝すればいいのに…もったいない。。。

「黒き死の仮面」
黒澤明監督の未映像化脚本をアニメ化するらしいです。
でも当初2010年公開だったのに未だに企画段階から情報がないのは…(汗)

「トワノクオン」
ボンズ制作。6/18公開で全6章6ヶ月連続上映。
劇場で一度でなく連続して公開するシリーズ物って最近流行っているんだろうか。
やっぱテレビじゃお金回収できなくなっているのかな。

「センコロール2(仮)」
制作決定してたの知らなかった。前回の続きで尺も同じくらいか…
うーん、もっとリメイクして深く長くやって欲しいけど、難しいのかな。
兎にも角にも、今後が楽しみ。
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すかっと、くすっと

01:48 : 0 comment(s) : trackback(s) : 映画
すでに夏バテ気味のクレイです。
どのくらいかというと、もう飲み物しか口に入らないんじゃないかってくらい…汗!
精をつけるには鰻も良いですが、私はカレーを食べて何とか元気に生きてます。

もやっとした気持ちを吹き飛ばしてくれるには痛快な娯楽作品が1番!
ということで『シャーロック・ホームズ』を鑑賞。

有名なシャーロック・ホームズですが残念なことに全く原作読んでません(泣)
でも聞いたところによると、静寄りの描写や着色を極力排除して、
今まで映像化されてこなかった一面を見せるようにしたらしい。
確かに今まで抱いていた、大人しそうな紳士的イメージのホームズと全然違った。

とにかくロバート・ダウニー・Jr.演じるホームズの茶目っ気が良いのと
ジュード・ロウ演じるワトソンがカッコいい!!

結局、謎が解明されきらずに続編を臭わせるのはちょっと残念だし
推理モノとしてもムリがある気がしないでもないけど(笑)
エンターテイメント映画としてはかなりハイレベルな出来だと思います。

2人のやりとりにニヤリとし、アクションにハラハラし、
そして観終わったらまたこのコンビに会いたくなる、そんな映画。


ガイ・リッチー
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2010-07-21

嘘のない、告白

00:39 : 0 comment(s) : trackback(s) : 映画
書きたかったことを溜めずにためらわず書こう。
とりあえず映画の感想をつらつら。

今はもう熱もだいぶ下がってきたようですが、1ヶ月前に『告白』観てきました。

場所は新宿バルト9。シアター9で座席はJ-17というスクリーンのど真ん中。
いつもより少しだけ後ろ目の位置でしたが、
インパクトのある場面が多かったので丁度よかった。ベスポジ!

映画を観終わった後は皆呆然とした感じで、
自分もただただ「凄いものを観てしまった」という感想しか持てなかった。
ズシリと重いものを心に残されたような。
人には絶対観るべきと薦めるけど、もう1回観たいとは思えない、そんな作品。

原作小説は未読の上に、中島哲也監督作品も初めてだったので
これが原作の力なのか、映像の力なのかは分からないけれど。
多分相乗効果なんだろう。

「先生の娘を殺したのは、誰?」
「娘を殺された女教師の、命の授業がはじまる」


なんて宣伝されていますが、犯人捜しは主軸でないし(冒頭ですぐ分かる)
授業なんて軽々しい生易しいもんじゃない。

人の暗部に焦点を当てて抉り出している物語を、
極上のエンターテイメントとして消費して楽しむ映画。
それぞれの登場人物の愛のすれ違いが悲しくて、痛い。

個人的には犯人Bが生きていると感じようとした行為と、キーとなる少女に共感。
登場人物の中で1番まともだったのは少女なんじゃなかろうか…
あと、病気に関してはわざとだと思いたい。知識がなさすぎる…
でも公立中だとあんな感じなのだろうか…うーん…

これはいずれ原作も読んでみなくては。。。
映画もまだ公開されているようなので、観てない人は劇場でこの衝撃を、是非。


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